前提としての違和感
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slidictでなぜ稼げないのか、を何度も考えてきた
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newsdictは一時的に稼げたが、長続きはしなかった
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「過去の成功」に縛られているだけではないかという疑念
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売れない理由をロジックで説明しようとするほど、しっくりこなくなる
この時点で、すでに違和感は出ている。
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開発・設計・構想している時間は楽しい
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だが「売る」「責任が発生する」段階で、どこかブレーキがかかる
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表向きは「戦略不足」「マーケ不足」と説明できる
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しかし感情としては、もっと別の場所で引っかかっている
批判が怖いのではない
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批判されるほど影響力が出たら、それはむしろすごい
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そこは理屈では理解している
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それでも前に進めない
怖いのは批判そのものではない。
本当に嫌なのは「後始末」
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批判への対応
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誤解の修正
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期待値調整
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継続的な説明責任
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感情労働の発生
つまり「一度売れた後に縛られる未来」が重い。
有名人の不幸に見える構造
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世間から見ればどうでもいいことが拡大される
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マスコミ・SNS・正義感が連鎖する
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当人だけでなく、家族まで巻き込まれる
自分が恐れているのは、 「成果が出た後に、人生の主導権を失うこと」かもしれない。
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顔出ししない
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思想を語らない
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業界内ツールにする
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評価は「便利かどうか」だけ
理屈としては正しい。 でも、それでもまだ引っかかる。
ネットユーザーという幻想
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面倒なコミュニケーションを避けたい
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だから「顔の見えないネットユーザー」を想定する
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だがネットユーザーは、基本的に責任を負わない
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困っていないから金も出にくい
結果として、 「誰も本気で買わないもの」を作り続けてしまう。
ここでひっくり返る仮説
問いを変える。
「どうすれば売れるか」ではなく 「何をしている時が一番自然か」
気づいたこと
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自分は結果よりも過程を楽しんでいる
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解が出ないこと自体を楽しんでいる
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壁打ち・思考・仮説・撤回が楽しい
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実はこの壁打ち自体が、かなり心地いい
なぜ社員が楽に見えるのか
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結果責任は形式的にあるが、分散される
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社内政治で調整できる
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個人が全批判を受け止めなくていい
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過程に集中しやすい
だがアップサイドはない。
過程で稼ぐ、という発想
ここで視点が変わる。
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成果物を売らない
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完成を約束しない
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正解を出さない
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失敗や迷いも含めて、そのまま出す
売るのは「完成品」ではなく、 「思考の生成過程」。
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解が出ない前提
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評価されない安全地帯
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思考が進んでいる感覚だけがある
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見ている側も、答えを期待していない
これは「学習」や「思考の覗き見」として成立する。
重要なポイント
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結論を出さないことを、最初から宣言する
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期待値を極端に下げる
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対応しない・説明しない設計
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匿名・顔出しなしでも成立する
責任を最小化したまま、続けられる。
結論は出さない
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これは事業計画ではない
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KPIもない
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正解もない
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ただ「続けられる感覚」だけが残る
そしてそれでいい。
最後に
もしかすると自分は、
「成功したい人」ではなく 「進み続けたい人」なのかもしれない。
このスライド自体も、途中経過の一部。
終わらせなくていい。
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