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過程を楽しむ人間は、どう稼げるのか

yubele
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最終更新: 2026/02/08
読む時間: 00:18

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コード

- slidictでなぜ稼げないのか、を何度も考えてきた
- newsdictは一時的に稼げたが、長続きはしなかった
- 「過去の成功」に縛られているだけではないかという疑念
- 売れない理由をロジックで説明しようとするほど、しっくりこなくなる

この時点で、すでに違和感は出ている。

- 開発・設計・構想している時間は楽しい
- だが「売る」「責任が発生する」段階で、どこかブレーキがかかる
- 表向きは「戦略不足」「マーケ不足」と説明できる
- しかし感情としては、もっと別の場所で引っかかっている

- 批判されるほど影響力が出たら、それはむしろすごい
- そこは理屈では理解している
- それでも前に進めない

怖いのは批判そのものではない。

- 批判への対応
- 誤解の修正
- 期待値調整
- 継続的な説明責任
- 感情労働の発生

つまり「一度売れた後に縛られる未来」が重い。

- 世間から見ればどうでもいいことが拡大される
- マスコミ・SNS・正義感が連鎖する
- 当人だけでなく、家族まで巻き込まれる

自分が恐れているのは、
「成果が出た後に、人生の主導権を失うこと」かもしれない。

- 顔出ししない
- 思想を語らない
- 業界内ツールにする
- 評価は「便利かどうか」だけ

理屈としては正しい。
でも、それでもまだ引っかかる。

- 面倒なコミュニケーションを避けたい
- だから「顔の見えないネットユーザー」を想定する
- だがネットユーザーは、基本的に責任を負わない
- 困っていないから金も出にくい

結果として、
「誰も本気で買わないもの」を作り続けてしまう。

問いを変える。

「どうすれば売れるか」ではなく
「何をしている時が一番自然か」

- 自分は結果よりも過程を楽しんでいる
- 解が出ないこと自体を楽しんでいる
- 壁打ち・思考・仮説・撤回が楽しい
- 実はこの壁打ち自体が、かなり心地いい

- 結果責任は形式的にあるが、分散される
- 社内政治で調整できる
- 個人が全批判を受け止めなくていい
- 過程に集中しやすい

だがアップサイドはない。

ここで視点が変わる。

- 成果物を売らない
- 完成を約束しない
- 正解を出さない
- 失敗や迷いも含めて、そのまま出す

売るのは「完成品」ではなく、
「思考の生成過程」。

- 解が出ない前提
- 評価されない安全地帯
- 思考が進んでいる感覚だけがある
- 見ている側も、答えを期待していない

これは「学習」や「思考の覗き見」として成立する。

- 結論を出さないことを、最初から宣言する
- 期待値を極端に下げる
- 対応しない・説明しない設計
- 匿名・顔出しなしでも成立する

責任を最小化したまま、続けられる。

- これは事業計画ではない
- KPIもない
- 正解もない
- ただ「続けられる感覚」だけが残る

そしてそれでいい。

もしかすると自分は、

「成功したい人」ではなく
「進み続けたい人」なのかもしれない。

このスライド自体も、途中経過の一部。

終わらせなくていい。

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